DTPエキスパート認証試験合格対策

記憶力だけに頼らず、設問の背景となる基本的な技術や工程の全体像を理解することがポイントです。

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DTPエキスパート認証試験合格対策

認証試験実施概要


主催は社団法人日本印刷技術協会で、後援を社団法人日本印刷産業連合会とし、年2回(3月、8月)の実施としています。会場は東京・大阪・その他の地方会場(※開催地は各期毎にお問い合わせください)、および指定講座会場・団体受験会場です。

対象はDTPに関心のある方であればその資格経験は問いません。認証期間は2年間としており、認証継続のためには更新試験を受験し合格する必要があります。合格発表は5月中旬、10月下旬でWebサイトにて発表しています。

試験形式は学科試験および課題制作となります。学科試験は120分で多肢選択形式、課題制作は試験日より14日以内に作品と制作指示書(内容は「制作の手引き」に記載)を添付し提出します。

出題範囲はカリキュラムに準じます。合格基準は1回の受験で筆記・課題制作の双方とも合格ラインに達することが必要です。筆記試験合格ラインは問題を5つのカテゴリに分けて採点し、全てのカテゴリが正解率80%以上で合格とします。

課題制作試験合格ラインは作品と制作指示書を総合的に評価し、100点を満点として80点を合否のボーダーラインとしています。採点結果は、作品を「レイアウト・組版・画像/色」、制作指示書を「設計・要素・表現」のそれぞれ3つずつ、合わせて6つのカテゴリに分けた評価で通知します。全カテゴリが10段階評価の8点以上であれば合格です。受験料は20,000円(税込)です。


DTPエキスパート認証試験合格対策