DTPエキスパート認証試験合格対策

記憶力だけに頼らず、設問の背景となる基本的な技術や工程の全体像を理解することがポイントです。

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DTPエキスパート認証試験合格対策

DTPエキスパートは有利な資格か


DTPエキスパート認証試験では、製版印刷の基礎知識とDTPの知識、コンピュータの知識を体系立てて理解していることが求められ、これからの印刷メディア産業に携わる方々の共通の教育基準であると言われています。

さらに試験に合格してエキスパートとして認定されても2年毎に更新試験があることで、常に新しい知識をストックし続けることが出来ます。

派遣会社などに登録するときなどは、このDTPエキスパートの資格があれば印刷業界などの関連業界では非常に有利です。しかし、DTPエキスパート資格は技術と知識の証明にはなりますが、現場で実務を行なうための必須条件ではありませんので、資格を取得すればすぐ仕事があるということではありません。

ただ、コンピュータ技術の発展とともにDTP技術の進歩も著しく進化しますので、基本的な仕事の流れは常に把握しておく必要があるでしょう。その点から考えると実務だけでは不十分で、営業から製版、印刷から製本までの各工程の流れも頭に入れておくことで、より一層スムーズに仕事が行えるようになります。

再就職や転職などでこの業界を目指される方はまずはDTPの仕事が出来る会社に就職して実務経験を積んでいくことが先決であり、その上で、DTP資格取得による勉強を継続し、仕事全体の流れや技術理論などを知識として身に付けていくのが理想でしょう。DTPエキスパートは独学でも可能な試験ですので、仕事をしながら勉強を進めることができます。


DTPエキスパート認証試験合格対策