DTPエキスパート認証試験合格対策

記憶力だけに頼らず、設問の背景となる基本的な技術や工程の全体像を理解することがポイントです。

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DTPエキスパート認証試験合格対策

DTPエキスパート試験の実態


一般的に、DTPエキスパート試験合格は難しいと思われがちですが、合格率は過去数年40~50%を維持しているようですので、合格率が数%という資格試験もざらにある中では、それほど難易度が高いというものではないでしょう。

しかし、合格率を鵜呑みにしてきちんとカリキュラムの範囲を学習せずに、自分の知識や経験だけに頼って試験に挑んでも合格は難しいでしょう。逆に考えれば、カリキュラムに沿って実直に勉強した人や、自らの知識を再整理した人が気合を入れて試験に臨めば、約半数の人が合格できるということです。

DTPエキスパートそのものは狭義のDTPの範ちゅうには収まらず、営業的な知識を始めとして印刷分野全体並びに関連分野にわたっています。DTP分野に特化しているというよりも、DTPを中心として広がる知識を要求しています。

営業部門の必須の資格と位置付けている会社が多いのはそのためです。カテゴリーの一つでも合格基準に満たないとアウトですので、分かりやすい基準と言えるでしょう。

受験者層は20代、30代が多いようですが、40代、50代の方も多く挑戦しており、中には60代の方もいらっしゃいます。

この試験は集中力が勝負です。徹底的に過去問をやる、条件反射的に解答ができるまでやるなど、とにかく頭に詰め込みます。合格しても2年後の更新試験で再度記憶を呼び戻すことになりますが、当然、新しい分野の問題も含まれますので日ごろの情報収集の力を必要とされるでしょう。


DTPエキスパート認証試験合格対策